2015年 03月 25日
エデンの園の林檎、アダムとエヴァ
春といえば日本人の心をなごましてやまない桜。日本を象徴し、昔から大切にされてきている花ですね。
西洋にはもともと桜は自生していなく、多くが日本から贈られたもののようですね。
スウェーデンの首都、ストックホルムのKungsträdgården(王立公園)には日本から贈呈された60数本の八重桜が植えられていて、毎年4月下旬頃に一斉に咲き、人々に集いと憩いの場を提供していることをご存じでしょうか?桜祭りも開催さえるそうです。しかし、桜が楽しめるところはかなり限られているようですね。
桜ではありませんが、実はスウェーデン人は同じバラ科の樹木、リンゴを庭の植栽や生け垣として好んで植えます。胸高くらいで、2~3段程に枝を横に伸ばした生垣に、毎年春にはピンクの可憐な花を咲かせ、秋にはたわわに実った果実が摘めるのも楽しみでしょうね。こぶしほどのリンゴは酸味が強そうなので、フィーカのスイートの材料になるのでしょうか。
◆エヴァ・ヨブスの作品エヴァ(リンゴの花)とアダム(リンゴ)
お気付きでしょうか?
実はこの二つのデザインは、同じリンゴの樹なのです。
エヴァは春に開花したリンゴの樹で、アダムは実った秋のリンゴの樹を描いたもので、エヴァ・ヨブスの遊び心たっぷりの作品なのです。画像では位置がずれていますが、パターンのリピートも横幅も全く同じです。
幅:40cm Eva:麻100%/白地 Adam:綿麻混紡(厚手)/生成り
◆ お薦めの利用例:
・ 季節を感じさせるタペストリーとして
・ カフェカーテンに(エヴァ)
・ テーブルランナーに (既製サイズ:40x125cm)
・ ランチョンマット/テーブルセンターに (既製サイズ:33x40cm)
・ のれん仕立てで
・ テーブルランプに
Adamのテーブルランプ(L)キャッチ式
Sサイズも作成可能です。
※バッグのオーダーメイド承ります。
※ランナーはご希望のサイズで作成いたします。
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