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Valkommen! 【ヴェルコーメン!】北欧インテリア&ライフスタイル|JOBS〈ヨブス〉手染めテキスタイル 北欧最後の手染めテキスタイル〈ヨブス〉を中心に、スウェーデンのロハスで彩り豊かなインテリア&ライフスタイルを提案|by Sweden Home Gallery|スウェーデンホームギャラリー|http://www.sweden-sweden.jp

【終了】ヨブスフェア@伊勢丹|リラ・オーランド|マルムステン家具xヨブス

真夏日が続いていますがいかがお過ごしでしょうか?

さて、ヨブスフェア3日目、ここだけ避暑地のような伊勢丹新宿店本館5階のキッチン・ダイニングデコールエリア -現在展開中のグローバルグリーンをテーマに、自然の中で過ごすグリーンと花々いっぱいの北欧のコテージライフを見事に再現しています。そこにいるだけでも爽やかな気分でいっぱいにさせてくれるので、正に避暑地です。みなさま、是非お越しください。

さて、前回少し触れましたが、今回の注目度ナンバー1は何と言ってもヨブスのインテリアテキスタイルと相性のとてもよい、あのスウェーデン家具の父、カール・マルムステンの傑作中の傑作、ファンバック型ウィンザーチェア中のウィンザーチェア、リラ・オーランドです。
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マルムステンと言えば、オーランド島にある木工・家具デザインをはじめとするモノづくりの名門、カペラ・ゴーデンの創設者であり、「プロフェッサー」の異名も持つ北欧家具の巨匠中の巨匠、正に神様。人間工学を追求しつくした機能美は語りつくすことができないほど。

1938年に、クラフトの講習会のためにオーランド島を訪れた際、フィンストローム教会で見つけた村の大工の手によって作られた椅子からインスピレーションを受けてそのエッセンスのみを抽出、リラ・オーランド(小さなオーランド)と命名。量産用に調整されたその原型は、今日でもストールファブリクスAB社によって生産され続けています。シンプルながら優れたフィット感と、そのスムーズなカーブの座面は快適な掛け心地を約束。無駄のない、しなやかな曲線と直線のバランスが取れた美しいそのフォルムは、75年の時を経ても万人に愛されて止まない、どんなシーンにも合うデザイン、ファンバックチェアの代名詞。

集合材やプライウッドが多い中、釘一本使用しないで無垢材のみにこだわり続け、安心安全な水性塗料で仕上げられた温もりのあるチェア。是非手にとってご覧ください。ミュークなライフスタイルにぴったりのチェアです。プライベートチェアとしてヌックや書斎に、ダイニングチェアとして、お部屋のアクセントとしても是非欲しい逸品です。


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雪のように純白なリラ・オーランド


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ヨブスのフレーデル(ニワトコ)のシートクッションと

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テーマ: ~自然を愉しむ北欧のコテージライフ~
会期:  2015年5月27日(水)~6月9日(火)
場所:  伊勢丹新宿店 本館5階=キッチンダイニングデコール
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※出展期間中、ギャラリー店舗はクローズドとなります。オンラインでのご対応になります。

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by god_dag | 2015-05-30 20:11 | Vägledning|お知らせ | Trackback